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萌えに関する考察

 wikipediaによると、「萌え」の起源について、岡田斗司夫は1993年から1994年に放映された『恐竜惑星』のヒロイン「萌」にあるとしているようですが、これに対し、それ以前から「萌え」という言葉はあったという意見もあるようです。

 私は、「萌え」とは「燃え」の誤変換ないし代用であると思います。
 たとえば、「今週のガンダムは燃えた」というような言い回しは古くからありました。この場合、「燃える」とは夢中になる、熱中させるといった意味です。
 さて、この「燃える」という言葉は男臭いイメージがあります。そのため、ヒロインがメインのアニメなどに使うと違和感があります。たとえば、「今週のセーラームーンは燃えた」と言うと、何となくしっくりこない気がするでしょう。そこで同音異義語である「萌える」という言葉を代用しようとするのは、それほど突飛ではない発想のように思われます。思いつく人は多そうです。おそらくインターネットという文字によるコミュニケーションが発達するにしたがって、同時多発的に使われるようになったのではないでしょうか。
 「萌え」という言葉は、本来は「草木の芽が出ること」ことを意味するわけですが、それはヒロインに使われる場合、蕾が花開くようなイメージを喚起して、ヒロインに夢中になるという感情にしっくりくる表現であるように思われます。また、「萌」という字の見た目もかわいらしい感じがします。

 ところで、「萌え」とは何かですが、私としては視聴者の側のある種の心理状態であると考えます。ヒロインにときめいているとか憧れている状態になることが「萌える」ということなのです。どのようなヒロインに対して「萌え」を感じるかは人それぞれであり、「巫女萌え」「ツンデレ萌え」「眼鏡萌え」などいろいろあります。萌えるポイントは人それぞれであって、特に一義的に確定する必要はありません。

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